生きている壁材『レーベン』とは?
現在、色々な塗り壁がでていて、特に珪藻土やシックイなどを良く耳にします。
私は当初、塗り壁だったらそんなに変りはないものと思い、色目とか仕上がりの感じだけで材料を選んでいたのですが、匂いとか手触りとかで疑問に思うとこがありました。
早速本やインターネットで調べてみると、名前は同じ珪藻土でも、中味は各メーカーで全然ちがう事に気付きました。
まず珪藻土を含んでいる量ですが、本来なら、60%くらいは混入してべきなのですが、実際はスプーン1杯でも入ってれば珪藻土建材と言えるそうです。ちょっとビックリしてしまいました。
それと、珪藻土自体は固まる性質がないので、凝固材を使うのですが、ここに化学樹脂を使用すると、調湿効果の元である多孔質の孔をふさいでしまうことになり、調湿効果や化学物質の吸収力が半減してしまうんだそうです。
珪藻土であれば、全て健康的素材だと言うことにはならない。
この事実を知ってしまった私は、本当に自信をもってお客様に薦められるものはないかと模索していました。
そんな時、ある工務店社長さんに「塗り壁探しに、長崎に行ってきました。レーベンは最高ですよ」という話を聞きました。その社長さんも色々な健康素材を知り尽くしている方なので、その社長の目に止まったという材料を見たいと考え、早速、レーベンの製造元であるスズランさんに連絡をとり資料を取り寄せました。
SUZURANさんのホームページ

レーベンの基本素材は「和紙」です。
だから柔らかくて肌ざわりも良く、珪藻土のように体がこすっても痛くありませんし(子供や女性に優しい)、和紙だから調質効果も高いようです。
化学接着剤は一切使用せず、海藻糊を混入し粘着力の強いひび割れのない壁材になっているようですし、注目したのは、光触媒に使われている「酸化チタン」が入っているとのこと。
つまり、抗菌・防カビ・脱臭の効果のほかにも、アセトアルデヒドなどの有害物質を吸収分解する性質も兼ね備えているのです。これは光が当たると効果を発揮するものですから、半永久的に効果が持続するわけです。
それに天然のホタテ貝の粉末も入っていて、これは殺菌作用が強く防カビ効果が得られる上に、防火作用をも発揮します。
すべて天然素材なため、廃棄処分するときにも水に溶かして天然ゴミとして処分でき、環境にもたいへん配慮されていると感じました。
この天然塗り壁材レーベンは、テレビや新聞によく登場されている、福岡大学の須貝教授も分析し太鼓判を押されています。
これからの家は、雨風を防ぐためだけの家でなく、肉体的にも精神的にも落ち着ける、優しい空気の中で生活できるような家が理想だとおもいます。
そうすれば、家族間の対話も生まれ、親子や夫婦同士の絆も深まっていくのではないでしょうか。
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